【1-5】「起業家パートナーの働き方と実務運営」

🌱 はじめに

「起業家パートナーとして働く」と聞くと、
専門的な知識やスキルが必要、と身構えてしまうかもしれません。

しかし、起業家パートナーとして活動を始める最大の魅力は、
自分の働きやすい「時間や場所」を自分で決められることです。

人それぞれ色々な働き方があるので、それぞれのライフスタイルに合わせて働く。
専門的な知識やスキルは起業家と長く接していれば、自然と身についていきます。

ここでは、実際の1日の流れ・働き方のポイント・在宅でも成果を出すための基礎運営について解説します。

🕒 起業家パートナーの1日の働き方

働く時間は人それぞれですので、

🔎例その1:空いている時間で仕事をする

■ 平日は仕事をしている(会社員、アルバイト、パート等)

  • 午後19時からブログ更新、動画編集、メルマガ配信等
  • 土日は、空いている時間で依頼された業務をする。

🌟育児中や介護等さまざまな状況に応じて、自分で時間を決めます

🔎例その2:あるパートナーの1日の流れ(専業)

■ 朝のスタート(7:00〜)

  • 今日のタスク確認
  • クライアントの動き・メッセージのチェック
  • 優先順位の組み替え

■ 午前(8:00〜12:00)

  • 返信・タスク処理
  • SNS投稿の作成や整理
  • クライアント案件の細かな修正対応

■ 午後(13:00〜17:00)

  • 打ち合わせ
  • コンテンツ作成や文章校正
  • 数値の簡易チェック
  • 相談対応

■ 夜(必要に応じて)

  • 明日のタスク整理
  • 細かな連絡など

🎯 起業家パートナーの働き方の基本

① 起業家の「右腕」である自覚

パートナーは単なる「作業代行」ではありません。
起業家がもっとも信頼し、任せたいと考えるのが 最も近い距離で支える右腕

だからこそ大切なのは…

  • “言われたことをやる人” ではなく “考えて動く人”
  • 状況を読み取り、提案し、調整できる人
  • 安心して任せられる存在

② タスク管理と実務運営

起業家は複数のプロジェクトを同時に抱えています。
なので、パートナーはその“流れ”を止めないための タスク管理能力 が重要になります。

  • 毎日のタスク把握
  • 優先順位の判断
  • 締切から逆算した行動
  • 起業家の状況を俯瞰する視点

🏡 在宅ワークでも成果が出る「基礎運営」

● 在宅だからこそ必要なポイント

自分の生活リズムを整えること

業務のスタート時間を決めること(時間を固定)

タスク管理表をつくること

小さな作業でも報連相すること

自分の心の状態を把握すること(メンタル管理)

● 在宅ワークの落とし穴

在宅だからこそ、
「後でやればいいか…」が積み重なり、
気づけばタスク遅延 → 信頼度ダウンにつながることも。

だからこそ、
“自分を律する力” がプロとしての質を決める と言えます。

🧭 まとめ

起業家パートナーの働き方は
“自由” がゆえに、自己管理とプロとしての責任感 が重要になってきます。

しかし、それができるようになると…

  • 人から強く感謝され
  • 起業家の成長を間近で見られ
  • あなた自身の市場価値が上がり
  • 在宅で安定した収入をつくれる

という、普通では得られない働き方が手に入ります。

次のステージでは、
さらに深く「働くための実務・数値管理」へ進んでいきます。