【1-3】事務員と起業家パートナーの決定的な違い

🔸「似ているようでまったく違う仕事」

起業家の右腕として活動する上で、もっとも誤解されやすいのが
「事務員」と「起業家パートナー」は同じ仕事では?
というイメージです。

確かに、どちらも“裏方”に見えるかもしれません。
でも実際は、役割も目的も、求められる姿勢もまったく違う

ここを理解していないと、
「頑張っているのに評価されない」「任される仕事が増えない」
こんな状況が生まれてしまいます。

🔹“作業をこなす人”、“成果をつくる人”

事務員の役割は、決められた作業を正確に行うこと。

  • ルールに従って
  • 期限を守り
  • ミスなく


こなすことが求められます。

一方で起業家パートナーは
「起業家と一緒に成果をつくる」 ことが役割。

作業の完了ではなく、
ビジネスの成長に直結する結果を出すこと が求められます。

🔹「部分を見る」/「全体を見る」

事務員は、担当範囲に集中する「部分最適」の役割です。

パートナーは、

  • 売上の流れ
  • 顧客導線
  • 起業家の思考
  • マーケティング
  • 改善の優先順位

など、ビジネス全体の構造を理解する立場

扱う作業ひとつひとつが
“作業”ではなく “全体の成果につながるピース” だという意識が必要です。

🔹「同じ作業でも、価値が変わる」これがパートナーの仕事

例えば、同じ「メール返信」でも、

  • 事務員:テンプレ通りに返信
  • パートナー:返信を通して“信頼づくり”を行い、次のアクションへつなげる

この違いは非常に大きい。

作業は同じでも、
成果の角度で動けるかどうかで価値が変わる。

オンラインスクールでも、ここに気づいた瞬間、
受講生は「自分の価値ってこんなに大きかったんだ…!」と驚きます。

🔸この違いを理解できる人は“右腕”として一気に伸びる

事務員とパートナーの違いを理解することは、
“起業家の右腕”への第一ステップです。

逆にここを理解しないまま進むと、

  • 便利屋になる
  • 意図が読めず混乱する
  • 成果につながらず評価されない
    という状況に陥りやすい。

🔸もっと知りたい方へ 本講座で深く学べます

この記事では“エッセンス”だけを紹介していますが、
オンラインスクールではさらに深く、

  • パートナーの本質的な役割
  • 事務員との違いを理解するワーク
  • 起業家の思考の読み取り方
  • 成果を出すパートナーの動き方
  • 現場で起こるリアルな事例と対処法

を体系立てて学びます。

「作業者ではなく、成果をつくる右腕へ。」
そのための知識と視点が、このステージ1-3です。